名 称 | WAY OUT |
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業 種 | コワーキングスペース |
ターゲット | フリーランスや起業家 |
制作ツール | ロゴ・サイン・広告ツール など |
「WAY OUT」は神戸にあるコワーキングスペースです。
新たにコワーキングスペースをオープンする際にロゴ、各種広告ツール(名刺、チラシ、リーフレット、ショップカードなど)、施設内のサイン計画、WEBデザインなど一貫してAST DESIGNが手がけさせていただきました。
コワーキングスペースという施設の本質を理解するところから始まり、ターゲットやコンセプトを設定し各デザインをご提案させていただきました
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「目的・目標を持ったフレキシブルな集合体」
コワーキングスペースには多種多様な目的や目標を持った人たちが集う場所です。個人で活動したり、またはチームを組んだりして、目標や目的を達成するためにフレキシブルな活動ができる拠点です。
三角形は目的や目標を指している矢印の先をモチーフにしており、それが不規則に集まり、一つの集合体を作っています。コワーキングスペースを利用する人が目標や目的に向かって、個人で活動したり時にはチームを組んだりするフレキシブルに活動する様子を表現しています。 -
「変わりゆく働き方をロゴに集約」
WAY OUTには出口・脱出という意味の他に「驚異的な」「斬新的な」といった今までの常識を逸した。という意味も含まれています。近年、働き方が見直されていく中でワークライフバランスが注目され、コワーキングスペースの活用が増えてきました。
コワーキングスペースを使用することで時間を有効に使い、たくさんの人と出会い、今までのワークライフサイクルからWAY OUT(脱出)し、もう一回り大きいワークライフで成長して欲しいという意味を込めたロゴデザインです。 -
「港町で感じる有意義な時間を表現」
地域らしさをロゴデザインに表現したく、港町の神戸らしい波をモチーフにWAY OUTのコンセプトを表現しました。
コワーキングスペースには様々な人が出入りする場所です。人にはそれぞれリズム(波長)があり、それが重なり混じり合うことでたくさんの出会いやアイデアを生み出します。それはうち寄せては引いていく「波」のように流動的で様々な要因が重なり合って起きるクリエイティブな場所です。
不規則で指している方向もバラバラですが、全ての三角形は繋がっています。フリーランスやノマドワーカーの自由な働き方にも実は繋がりがあることを表しています。
三角形の集合体が頭文字のWの形を作っています。
利用者が集まりWAY OUTという1つの場所に集約されていることを表しています。
個体=フリーランスや個人事業主など
単体の三角形は矢印の先をモチーフにしており
目標・目的や成長を表しています。
複数=チームや企業など
二つ重なることで形は大きくなり、成長も大きくなります。また違う方向も生まれることで新しい視野が広がる様子を表しています。
「個人個人でメッセージを変えた個性ある名刺」
コワーキングスペースという場所では、目標や目的を持った人が多く集まります。
そこで働くスタッフにもより強い目標や目的を持って働いてもらいたいと思い、名刺にそれぞれの想いを設定した名刺デザインをご提案いたしました。
各自メッセージと写真は違いますが、コンセプトやレイアウトは統一し、まとまりを出しました。
「白を基調とし素材や写真が際立つデザインで統一」
オープン前のチラシや施設案内のリーフレットなども一緒にデザインさせていただきました。白を基調とし、施設の写真や素材感を生かしたデザインで統一しました。
WAY OUTらしさを設定する最初の作業になります。
「シンプルで分かりやすいピクトデザイン」
WAY OUT施設内のサイン計画もデザインいたしました。
内装デザインに自然と溶け込み、なおかつ分かりやすいようなデザインでご提案いたしました。AST DESIGNは印刷物以外にも看板や施設のサイン計画なども手がけています。
パソコン
「写真を多く使い施設の雰囲気を伝える」
神戸にあるコワーキングスペース「WAY OUT」さまのロゴデザイン。クライアント様からのご要望はコワーキングスペースという施設の特性や本質を体現したロゴデザイン。
そこでコワーキングスペースのサービス内容やターゲット層を調査し、単に場所を提供する施設ではなく、そこを拠点とし様々な人とつながり、目標に向かって成長する場所というコンセプトでロゴデザインを展開していきました。
「コワーキングスペースの良さをインタビュー形式で発信」
コワーキングスペースのシステムや利用の仕方はまだまだ知られていないの現状でした。
自分にとってどのような使用が合っているのか、またコワーキングスペースの特徴や良さとは?
まずはそれを知ってもらう事が、必要だと思い、利用者にインタビューを行い、普段の使用の仕方やメリットなどを掲載し、コワーキングスペースの良さを発信するページを企画。インタビューから撮影まで全て手がけています。